2008/10/14

[ツアー日誌 移動 10/13-14] モントリオール=シカゴ=成田

朝の5時にホテルに迎えが来て移動。モントリオールからシカゴ経由で韓国に向かう。私は日本で外せない仕事が入ってしまったため,みんなと一時的に離れて日本に残る。疲れもたまったていたのか,飛行機の中ではほとんど睡眠。ほぼ24時間かけて日本に帰ってきた。家に戻っても,次の日の講演資料作成と原稿執筆でほぼ眠れず。
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2008/10/12

[ツアー日誌 モントリオール 10/12] Jean-Talonマーケット,本番4日目,打ち上げ

モントリオールの最終日。午前中は地下鉄に乗ってJean-Talonマーケットに出かける。巨大な青果市場で野菜や果物がとても安い。明日モントリオールを離れてしまうので,買って帰れないのが残念。

中心部に戻ってクレープ屋で昼食。と思いきや,なかなかクレープが出てこない。そうこうしているうちに劇場の入り時間になってしまったので,テイクアウトして劇場で食べる。

さて本番中は彩子も私も舞台に係っきりになってしまうため,みなとはベビーシッターに預けています。ミミさんという女性の方で,現在大学生。ダンスを勉強していて,日本語も片言ながらできます。初日,二日目は大泣きしたみなとですが,大分慣れてきた様子で,本日はほとんど泣きませんでした。

本番も無事終了して,レストランで全体打ち上げ。帰り際,青山劇場の小野さんに驚愕の事実を知らされ,彩子もあきちゃんも目が点になる。一体,真実はどうなんでしょうか??
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2008/10/11

[ツアー日誌 モントリオール 10/11] Mont-Royal公園,本番三日目

本日も本番前にモントリオール市街を散歩。St-Denis通りを歩き,小高い丘になっているMont-Royal公園を散策。St-Denis通りは,小さな店舗が通り沿いを連ねてさながら吉祥寺のように見えます。Mont-Royal公園は,モントリオールの地名の元にもなった広大な公園。ちょうど紅葉がきれいな色を見せていて,気持ちよかった。みなとはうれしいのか,一人でどんどん丘を上っていってしまう。近くのスーパーで食事を買って食べていたら,リスが寄ってきて食べ物をねだる。リスの印象が変わった。

公園の横にはMacGill大学があります。英国系の由緒ある大学だそうで,後で調べたら出身者には,あのGino Vannelliの名前もありました。プログレとジャズ,AORが合体したような彼の音楽性はなるほど,移民たちの多様な文化をそのまま飲み込んだモントリオールの一面を表しているのかもしれない。

夕方ころに劇場入り。彩子はトロント在住の日本人の記者からインタビューを受ける。この日の本番はトラブルもなく,作品として良くなっている印象。照明のダビットやボヤンには,昨日のアーティスト・トークでしゃべったことをネタにされ
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2008/10/10

[ツアー日誌 モントリオール 10/10 ] フラー作のBiosphereへ,本番二日目

初日が終わりようやく余裕が出てきたので,本日はモントリオール市街を散策しました。まずはモントリオールで最も行きたかったBiosphereです。バックミンスター・フラーが1967年のモントリオール万博のために作ったジオデジック・ドームの代表作で,モントリオール中心部から離れた島の中にあります。地下鉄を使えば中心部から10分ほどで着きます。

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さすがに実物を見たときは,その存在感に感動しました。思わず動画も撮ってしまいました。構造上,大きな支柱があるわけではなく全体の構造で支え合っているわけですが,その思想に共感します。なお写真で見ていた時はドームに透明な外壁があると思い込んでいたのですが,実物は支柱だけでした。なんでも,もとはアクリル・ドームが貼ってあったのが,改修作業中に火事で焼失してしまったとのこと。




建物の中は環境をテーマにしたミュージアムになっていました。ただ見るべきものは少なくあまり面白くありませんでした。Biosphereのある島全体も人がまばらで,モントリオールの人にとっては,過ぎ去ったテーマ・パークなのかもしれません。

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さて二日目の本番ですが,なんとトラブルが発生しました。本番中にApogeeのインタフェースから音が出なくなったのです。原因は何らかの理由で設定ソフトにミュートがかかってしまったのですが,突然のことで大変焦りました。なんとかバックアップを走らせつつ開始10分で復旧しましたが,あと30秒でも遅れていたら,作品の進行上,深刻なトラブルになっていたでしょう。慣れないインタフェースでの作業とセットアップ時間の短さが招いたトラブルと言えます。こちらの舞台スタッフはあまり協力的ではないので,結局自分で工夫してリスクを減らすしかないのですが,ちょっとストレスがたまります。

本日は閉演後にアーティスト・トークを開催しました。私も呼び出されて少しだけ話をしました。作品のことを細かく言葉で説明するのは好きではないのと,英語のプレゼン力も無いので,シンプルで適当にはぐらかす受け答えをしましたが,それはそれで受けた模様。アーティスト・トークもエンタテインメントなので,よかったのではないでしょうか。
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2008/10/09

[ツアー日誌 モントリオール 10/ 9]  在モントリオール日本総領事と昼食,本番初日

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本日昼は在モントリオール日本国総領事の西岡さんの自宅に招かれて,セレブなランチを御ちそうになりました。アーティストとしての招待は光栄ですね。フランス料理のコースでかなり美味しかった。ご自宅はモントリオールの山の手にあり,別世界の暮らしぶりです。西岡さんはかなり音楽好きのようで,同じ部屋にケント・ナガノ氏やダン・ダイソン氏も訪れたとのこと。定期的にルーム・コンサートも開催しているそうです。

夜の本番ですが大きなトラブルも無く,まあまあの出来だったのではないでしょうか。韓国チームのボヤンさんが「とてもいい音楽だ」と言ってくれました。続けての「ところで,ピアノのサンプルは何を使っているの?いい音だね」という質問に,ちょっと可笑しくなりました。私は舞台にコンピュータを使っているものの,それ自体に意味を持たせようとは思いません。ピアノの音は自宅の生ピアノを録音したものです。生楽器でもコンピュータでも,適切なタイミングで選択した音を出すことにこそに意味があるので,どんな機材を使おうが関係ありません。

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