本日は劇場でゲネです。韓国,日本,カナダという順番で進行しました。私は,オーディオ・インタフェースとしてM-AudioのFirewire 410を持ち込んだのですが,この機種はホットプラグに対応していないのでセットアップに時間がかかります。結局,転換時にセットアップ用の時間をほとんどもらえないので,私の前の出番である韓国チームの音楽担当のボヤンさんに,ApogeeのFirewireインタフェース「Duet」を貸してもらうことになりました。これはホットプラグに対応しているのでセットアップ時間を短縮できます。安定性も高く気に入ったので,日本に戻ったら購入しようと思っています。ちなみに私は10年前から舞台にコンピュータを持ち込んでいますが,今回のように3チームすべてがコンピュータから音を出すケースは初めてです。時代の移り変わりを感じています。
さて肝心のダンス作品ですが,カナダ・チームのメラニーさんの作品にひかれました。何度も再演しているだけあって完成度が高いです。途中,共演者で音楽も作っているジャックさんのソロがありますが,この人,左足が義足です。その義足を取って,自在に体を使って,説得力のある動きを見せます。身体の欠損は人にはっとする感覚を与えますが,だからこそ改めて動きそのものに注目させるのかもしれません。
ゲネ終了後は,モントリオール在住のダンサーで,日本ではneoやコンドルズで活躍していた今津くんの家でみんなで食事。なんと劇場から5分くらいの距離に今津くんの家はあります。日本でもいろいろお世話になりましたが,偶然とはいえ,ツアー先でこんな出会いをするなんて不思議なものです。



