2010/01/26

ウォーレン・ククルロの過去と現在

なぜか分かりませんが,ここ最近はMissing Personsをよく聞いています。80年代ニューウェーブの徒花とも言えるバンド,実は元Frank Zappaのメンバーばかりのバカテクバンドですね。Dale Bozzio(Vo),Warren Cuccurullo(G),Terry Bozzio(D),Patrick O'Hearn(B,Syn),Chuck Wild (Syn)という布陣。


The Best of Missing Persons

The Best of Missing Persons

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD




あらためて聞くと曲も演奏も素晴らしい。もっと凄いのがライブでの演奏。Dale Bozzioのファッションはぶっ飛んでいるし,演奏はハイレベル。特にWarren CuccurulloとTerry Bozzioは目立ちまくっている。バカテクかつ余裕のパフォーマンスはさすがZappa Band仕込み。こんなバンド,最近見ないですね。



とはいえMissing Personsはリアルタイムでは聞いておらず,Zappa経由でたどり着いたクチです。改めて聞くと,凄く影響力のあるバンドだったと感じます。女性ボーカルがいる80年代の日本のニューウェーブバンドはほとんど影響下にあったのではないでしょうか。特にWarren Cuccurulloの変態的なギターにインスパイアされたギタリストは多かったと思います。

そんなWarren Cuccurulloですが,Zappaバンド出身のギタリストであるAdrian BrewやSteve Vaiと比べると,同じ変態とは言えどこか地味な印象もあります。Missing Persons後はDuran Duranに参加というところまではフォローしていましたが,その後は何をやっているのか知りませんでした。そこで調べてみたら驚愕の事実が判明しました!

WarrenはDuran Duranを蘇らせた「Ordinary World」などの楽曲に多大な貢献をしながら,Duran Duranのオリジナル・メンバーによる再結成に伴って2001年に脱退。その後はソロやセッション・ワーク,Missing Personsの一時的な再編などで活動します。

Duran Duran参加中のソロ作では,ZappaのTransylvania Boogieのカバーも。このインストア・ライブでの演奏は,Zappaへの愛が溢れていて実に素晴らしい。さすがZappaをうならせたZappaマニアです。



その後はWikipediaをみますと,何を血迷ったのかブラジルのゲイ雑誌に自らのヌード写真を掲載とあります。検索したら簡単に見つかりました。さらには自らの勃起した●●●をかたどって「ロック・ロッド」なるディルドを開発したとあります。うーん,この人は本当の変態だったのかもしれません。Baby Snakesの印象をそのまんま地でいく人だったのでしょうか。

最近では911の陰謀説を語る人としても注目を浴びているようです。YouTubeにスキンヘッドで凄いテンションで語っているWarrenの映像がありました。こんな時でも彼がまだZappaのTシャツを着ているところを見て少しほっとしたり。



そんなWarrenですが,音楽活動も順調に続けているようです。最近作はTerry Bozzioとコラボレーションしています。YouTubeに一部アップしてありましたが,相変わらず変態かつ超ハイレベルな演奏で,相変わらず格好いい。ZappaのDNAを強烈に感じます。



以上,Warren Cuccurulloの過去と現在を駆け足で紹介しましたが,実はこの人は昔からなんら変わっていないのかもしれません。三つ子の魂百までと言いますが,今も昔もZappaの歌の内容を地でいくような濃い人物であることは間違いないようです。

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2009/10/29

The Peach Sunfishリハ&レコーディング計画

昨日は渋谷Noahで久々のThe Peach Sunfishリハ。ちょっとずつ感触を取り戻している感じでしょうか。次回は11月26日(木)シルエレでなんとワンマンです。前回のライブはぼくが参加して2度目で,ようやくバンドに溶け込めた感じでした。バンドも上り調子なので,ぜひご来場していただけたらと思います。

せっかくなので前回のライブから一部サンプルを紹介。伏見くんのギターと堀越のキーボードの8バース・バトルです。熱いです。



上り調子ついでに,次回はライブ・レコーディングもする計画です。ジャム・バンドっぽく毎回レコーディングして,ライブごとに物販するという戦略。このバンドはリハのたびに演奏が変わるので,コンテンツとしても面白くなると確信しています。次回ライブはレコーディングのエンジニアもやる羽目になりそうで,ちょっと忙しくなりそう。でもよい状態のバンドは記録しがいがあります。いろいろ作業も滞っていますが,一つずつ頑張ろう!






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2009/10/15

Korg「SV-1」の感想

発表時から気になっていましたKorgのNordStage対抗?のキーボード「SV-1」ですが,ようやく某所で触ってきました。



チェックしたのは赤のボディが印象的な73鍵タイプ。丸みを帯びたボディやPolyMoogのようなつまみは,ステージ映えがしそうでMinimoogやCX-3と並べたい衝動に駆られます。デザインだけでなく,パネル構成も音色調整を直感的に進めやすいと感じました。つまみはボタンの機能も持っており,つまみを押すことでつまみ値がデフォルト値にリセットされます。これは音色をいじりすぎた時などに便利ですね。

ライブにいっぱいキーボードを持ち込むぼくとしては重さも重要なファクターです。実際に抱えてみましたが17kgくらいとのこと。NordStageにかなわないまでも,十分許容範囲と感じました。専用ケースも一緒にほしいところですが,まだ未発売で情報も入ってきていないそうです。本体のデザインにマッチしたケースだったらぜひ合わせてほしいなあ。

肝心の音色ですが,Rhodes系の音色はさすがに素晴らしい。タッチ・ダイナミクスの反応も良く,強く弾いた時のダーティな感触もきちんと再現しています。弾いていて気持ちいいです。

ただ気になった点も何点かあります。まずAmpのモデリングです。いずれも歪ませた時の効果はイマイチ。個人的にはFillmoreのMilesのような音色になってほしいのですが,高音部はデジタルくさいつぶれた音になってしまいます。外部のエフェクターかアンプで歪ませたほうが近い音になりそう。

次に生ピアノの音色は,M1から続く良くも悪くもKorgらしい軽い音色。もっと詰まった固まりのような音が好みなぼくにとって,生ピアノの代用にはならないと感じました。

最後に本体のアーキテクチャですが,PC経由で音色を追加できるようなオープン仕様にしてほしかった。聞く限り,PC経由で音色のエディットができるそうですが,NordStageのようにサンプルを追加できる仕様にはなっていないとのこと。今のシンセなんて,全部ソフトで制御していて大容量のRAMも積んでいるので,簡単にできると思うのだけどなあ。実際,Kurzweilなんて20年近く前からそんな仕様になっているのに。

正直,音色やフレキシビリティの面では,Logic付属のMainStageのほうが上だと感じています。でもやはりあのデザインと弾いた時のワクワク感! それだけに16万強の金額を払ってしまいそう…。店頭では発売直後から人気で既に品薄とのこと。今,手伝っているThe Peach Sunfishのライブにも似合いそうだなあ。
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2009/02/11

New Project: iPhone Application Development

My another new project is iPhone application development. I think selling application is more profitable than selling music. Becouse application is more universal way than music. People's music choice are more and more segmented, music business is so hard to pay. But I beleive I can describe my musical idea through application development. In addition, I like programming. I'm familiar with MAX/MSP development, C language and other.
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2009/02/09

New Project: Piano & Drums Duo like Moraz & Bruford

Hi Folks,

I am sorry that I have not written for a long time. But I'm still working hardly below the surface. One of my new project is Piano & Drums Duo. With percussionist Junzo Tateiwa who is member of prog rock band Pochakaite Malko and acid folk band Ghost. Main purpose of this project is to play strictly and freely. In a word, We would like to try two men limits. We are rehearsaling Keith Emerson's tune, Patrick Moraz's tune and Igor Stravinsky's tune. All of them are very difficult. We are still in practice. After a bit, we will play a gig. Don't miss it!
posted by shipbuilding at 20:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | info | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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